鍵盤バカ一台

懐かしいPC用キーボードの写真を上げていくブログ。

Cherry / G80-3000LSMEU-0

 Cherry の爽やか青軸キーボード。

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Cherry / G80-3000LSMEU-0

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底面

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側面

 キーボードは、この角度から眺めるのが一番好き。

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外箱

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キートップ / 左側:CHERRY G80--1838HPU , 右側:本機

 残念ながら2色成形ではございません。。厚みも薄め。

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スイッチ 01

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スイッチ 02

 爽やか打鍵感の青軸。Shift とか大きめキーにはスタビライザ付き。

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ケーブル

 カールケーブルです。雑に使い込むとビヨーンと伸びて見栄え悪いので好みが分かれるところ。

IBM / PC/AT キーボード (PC/AT 84key)

  IBM Personal Computer AT に付属していたキーボード。PC/AT 互換機で動作するので、現在でも使おうと思えば使えます。

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PC/AT 84key

 現代キーボードからすれば特殊なキー配列だったり、ホームポジションの印となる ”F" "J" キー の突起がなかったり、クソ重かったりといった使いづらさはあるものの、打鍵感だけなら史上最強ではないかと思います。

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PC/AT 84key ロワーパネル

 

Cherry / G80-5000 HPMUS/00 (ErgoPlus)

 Apple の Adjustable Keyboard と同じくパッカリ割れるキーボード。

G80-5000 HPMUS/00

Cherry / G80-5000 HPMUS/00

 キー配列的にはコンパクトキーボードならが、左にある Windows / アプリケーションキーパームレストのおかげか、そんなに小さくは感じないところ (幅39cmほど)。コンパクトキーボード派としては、パームレストなくても良いなっと思いますけど、ErgoPlus って名前のとおり、エルゴノミクスが売りなので、コンセプト的にはパームレストはあるべきなんでしょうね。エルゴだから、わざわざパカッと割れるギミックいれて、角度調整できるようにしてる訳ですし。

ErgoPlus ギミック

パカッとしたところ

 こんな感じに開きます。

ErgoPlus ギミック2

角度調整

 背面にストッパーがあり、角度は9段階ぐらいの調整が可能。

キースイッチ / 茶軸

キースイッチ / 茶軸

キースイッチ / 黒軸

キースイッチ / 黒軸

 主要なキーには茶軸 (ソフトタクタイル) を使っており、左端にある Windows キー とアプリケーションキーだけは黒軸 (リニア) になってます。なんでだろう。茶軸の方が好きだし、Winキーとか滅多に使わないので良いんですけどね。というより、なんで Winキー を2つも並べて配置したんだろう。スペースあるし、とりあえず置いとくか的発想?

キーキャップ

キーキャップ

 キーキャップはレーザー印字ではなく、 2色成型。高コストになるので、昨今、あんまり見かけませんけど、2色成型は高級感があって良き。手触りもしっとりしていて良い作りだなぁと思います。

元箱

ErgoPlus 元箱

 ErgoPlus だと Win / App キーが3つ並んでた左側部分に、イラストだと5個キーが並んでます。たぶん、本機の前進である G80-5000HAAUS のイラストを流用しているからでしょうか。

 2000年ぐらいまでは、ヤフオクでボチボチの値段 (たしか2万前後) で購入できました。その後、5万円ぐらいまで上がっていたような気もしますが、ここ数年は全く見かけません。出品したら、マニアが気づいて高値になるのか、ほんとど誰にも気づかれず安価で落とされるのか、ちょっぴり気になるところ。

 Cherry の茶軸大好きっ子で、腱鞘炎とか心配だからエルゴりたい!という方にはオススメです。そうでなければ、茶軸搭載している普通のキーボードで十分ですね。

Apple / Adjustable Keyboard (JIS配列)

 今や時価総額世界トップを争う Apple が1993年に発売した変わり種キーボード。パッと見、ちょっとフレームの大きいコンパクトキーボードですけど、真ん中でパカッと開いて打鍵しやすい角度に鍵盤の形を調整できます。アジャスタブル!

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Apple / Adjustable KB

 何年か前に手放しちゃったので写真がこれしかありません・・・ASCII配列版やADBケーブルでつなぐ、やたらとたくさんキーのついたテンキーもあったんですけどね。気になる方は、Apple Adjustable Keyboard でググッてみてください。

 なんとなく紹介したかったので写真1枚ですけど掲載してみました。

no brand / PS/2 延長ケーブル

 そのものズバリ PS/2 ケーブルを延長するケーブル。昨今でいうところの USB 延長ケーブルみたいなもの。

PS/2延長ケーブル

PS/2延長ケーブル

 USB と違って、ほぼキーボードとマウス用の規格である PS/2 なので、そこまで延長したいぜってニーズがあったかどうかは分かりませんが、私は愛用してました。

とあるIBMキーボード用

カールコード

 その昔、カールコードのキーボードを愛用しておりまして、長らく使っているとカール部分がビヨ~ンと伸びてしまい、クルクル感減退でイケてない感じになっちゃうんですよね。それを防止するために、PS/2延長ケーブル使って、カール部分がビヨ~ンっとならないようにしていたわけです。ケーブル長が足りなくて延長しようっということでもないので、延長ケーブルというよりはカール保護ケーブル的な使い方ですね。

端子形状

PS/2 端子

 このご時世、PS/2 端子なんぞ見たことない人が多いのかも知れませんし、PS/2 って聞いたらゲーム機だと思っちゃう人の方が多いのかも知れませんよね。なんなら、「PS2ってPS4の前の前の機種?」っていうぐらい PS2 も過去の遺物かもしれませんけど、メタルギアソリッド2とか3とか、今やっても良いゲームがたくさんありますよね。

 PS/2 の話なのか、PS2の話なのか、いまいちブレてきましたけど、過去の名機を使うには必須な PS/2 端子。壁際に設置した背面の見えづらいデスクトップ PC に指すときなんぞ、向きがシビアでめっちゃ大変だったりもしましたが、たいへんに思い出深い規格です。

PFU / Happy Hacking Keyboard

 初代 HappyHackingKeyboard。現在、販売している東プレの静電容量無接点方式を搭載した Professional 系列ではなく、メンブレンスイッチ採用。

Happy Hacking Keyboard

PFU / Happy Hacking Keyboard

 Professional 系で採用された静電容量無接点方式ではないものの、しっとり上品で良い打ち心地のメンブレンスイッチです。まぁ、Professional ほどでお高くはないものの、確か1万円ぐらいはしたと思うので、上質な作りなんだと思います。

Happy Hacking Keyboard / 底面

ロワーパネル

  本体には収納可能な超短い PS/2 ケーブルが付いており、付属の延長ケーブルを使って PC と接続します。SpaceSaver 84key などと同じく、ケーブルはデタッチャブルであって欲しいと思う私好み。昨今、デタッチャブルどころかワイヤレスな時代ですけども、ケーブルレスが良いかというとそういうわけでもなく、デタッチャブルな USB ケーブルのキーボードを愛用していたりします。マウスはワイヤレスだけど、キーボードはワイヤー派。

Happ Hacking Keyboard / チルトスタンド

チルトスタンド

 ベーシックなチルトスタンド。配列は個性的ながら、その他の部分はシンプルかつオーソドックスなキーボード。
 背伸びしたい年頃の学生時代、「これ使ってたらデキるヤツっぽく思われるかもしれない」という打算により卒研室で使っていたりもしましたけど、ファンクションキーが Fn キーとの組み合わせになる操作性に挫折。。。卒研室用の SpaceSaver84key を買い足した思い出があったりします。HHKB マスターたちに言わせると、ファンクションキーやカーソルキーがなくたって、指の移動が少ない分、圧倒的に早く快適に打鍵できる配列なのでしょうけど。